死鶏処理・鳥インフルエンザ対策なら養鶏場向け小型焼却炉Chicken fire(チキンファイア) TOP 小型焼却炉Chicken fire導入ケース2
以前、鳥インフルエンザが日本で猛威を振るった際に被害を受けたお客様が「小型焼却炉Chicken fire(チキンファイア)」の導入を決められた理由は何か、お話をお聞きしました。
鳥インフルエンザの被害を受けられたということですが、どれくらいですか?
どこの養鶏場も一緒だと思いますが、この養鶏場にいた鶏はすべて行政により処分されました。その後の費用はかなりかかりましたね。
感染の原因というのはわかっているのですか?
正直なところはっきりしてはいませんが、たぶん回収業者がうちに来る前に回収した中に感染していた鶏が混ざっていたのだと思います。 そのことに気付かずいつものルートで回収したことで感染がこの周辺一帯に広がったのではないでしょうか。 ただ、なぜ感染したのかについて、原因は不明です。
鶏や経済的な被害以外にも大変なことがあったとお聞きしていますが。
実は、感染がわかって周辺一帯が封鎖された時にメディアの取材を受けたのですが、そのために感染源と勘違いされてしまい、地域全体への風評被害が広まり、他の農業製品への影響が大きかったです。
大変でしたね。今はどうですか?
さすがに今は落ち着いていますので、以前のとおり問題なく仕事をしています。「Chicken fire(チキンファイア)」も導入したので安心しています。
そもそも、「Chicken fire(チキンファイア)」を導入するきっかけは何だったのでしょうか?
もともと死鶏は回収業者に依頼して引き取ってもらっていました。ですが、自分の農場が鳥インフルエンザに感染した原因がその回収業者にあるかもしれないとわかった時に、 このままではずっと感染リスクにさらされ続けるのか・・・と悩みはじめました。ちょうどそんなときに、 エー・ワンさんが来られて「Chicken fire(チキンファイア)」を紹介してくれたのが導入のきっかけです。
「Chicken fire(チキンファイア)」の話を聞いてどうでしたか?
正直なところ、半信半疑でした。小型で作業しやすくて、コストダウンも見込めて、
無煙・無臭だなんていいことづくめでしたから。でも、ウイルスを確実に取り払うためには焼却処理するのが一番の対策だということを聞いて、
この焼却炉にかけてみる気になりました。もう、同じ思いはしたくありませんでしたからね。
実際に使用してどうですか?
まず置き場所ですが、本当に小型なので置きたい場所に設置してもらうことができました。 もちろん説明のとおり、面倒な手続きは一切ありませんでした。一度に20羽以上の処理も可能で、 処理が必要なときにすぐにできて衛生的、焼却中に煙が出ることもなく臭いも抑えてくれますし、 ダイオキシンの発生の心配もありません。灯油と薪を使っているのでランニングコストも気にならない程度です。