死鶏処理・鳥インフルエンザ対策なら養鶏場向け小型焼却炉Chicken fire(チキンファイア) TOP 鳥インフルエンザ対策の重要性
鳥インフルエンザとは、A型インフルエンザが鳥類に感染して発生する感染症のことで、アヒルや鴨など野生の水きん類
に宿主していると言われています。
水きん類では発症しない鳥インフルエンザですが、家きん類の鶏やウズラ、七面鳥などが感染した場合には、高病原性鳥インフルエンザとなるものもあり、
養鶏業界では最も注意をしなければならない疫病となっているのです。
ウイルスの中のH5N1亜型ウイルスは、ヒト型とトリ型のインフルエンザウイルスに対するレセプター (受容体)を持っていたという条件があるものの、人へ感染し発症したケースが報告され、 アジアや中東では現在でもまだ感染被害が続いています。
通常、鳥インフルエンザは人の感染は考えにくいと言われていますが、最近ではH7N9型鳥インフルエンザウイルスによる人への感染が、中国で相次いで報告されており、ヒトからヒトでの感染の可能性も出てきてます。将来的に人に感染する能力を持つ鳥インフルエンザウイルスが発生するリスクがあると危惧されています。
鳥インフルエンザが発生すると、法定伝染病の為、国及び県によって感染した鶏の処分が行われます。
さらに感染の可能性が高くなるので他の鶏も全て処分しなければならないことも多く、
その地域全体で処分するケースも増えています。そうなると、数百万羽単位での殺処分が行われます。
さらに、鳥インフルエンザの感染報告やそれに伴う殺処分になれば、鶏や卵の出荷ができなくなり経済的な損失は百億円以上にものぼると言われています。
鳥インフルエンザが養鶏場の鶏に感染すると甚大な被害をおよぼしますが、気が付かないうちに回収処分などで鳥インフルエンザが進入してしまう恐れもあるのです。
自分の養鶏場で感染を防ぐためには、疫病対策が必要です!
もし気づかないで鳥インフルエンザに感染していた場合も、
それ以上広まることはありません!
さらに鳥インフルエンザ以外の病原体にかかっても、
自分の養鶏場で処分できるので、安全性は高まります。
尚且つ、他の農場へ感染が広がりません。