死鶏処理・鳥インフルエンザ対策なら養鶏場向け小型焼却炉Chicken fire(チキンファイア) TOP 小型焼却炉Chicken fire導入ケース3
以前から回収業者に依頼して死鶏処理を行ってきましたが、鳥インフルエンザの発生で不安になったお客様が「小型焼却炉Chicken fire(チキンファイア)」の導入を決められた理由をお聞きしました。
回収処理を依頼していた理由はなんですか?
回収業者に依頼するだけで、鶏舎から処理することができたので、経費がかかってもそのほうが楽だと思っていたからです。
鳥インフルエンザの流行でその考えが変わるわけですね。
はい、どうも回収業者が知らない間に感染を広めているのではないかと思いはじめたら、いつ自分の養鶏場が被害に遭うかわからないと思い、別の方法を探しはじめました。 もちろん回収業者さんすべてに問題があるわけではありませんが、可能性としてあるものは排除しておきたかったのです。
では実際に、使ってみていかがでしたか?
回収業者にお願いしていたときは、回収日まで死鶏を保管するだけで他に手間はなにもかかっていませんでしたので、 「Chicken fire」では、もっと手間がかかるのかなと思っていました。 ですが、実際に導入した後は、死鶏を焼却炉に投入するだけですのでそれほど手間には感じていません。作業もカンタンですし。
どういうところが作業しやすいのか具体的に教えてください。
焼却処分をするためには、焼却炉に死鶏を投入しますよね。その投入口が大きいので、途中で引っかかることがなく、 スムーズに投入できます。途中、追加で何度も焼却することも可能です。 灰出し口も広いので、灰をかき出す作業も簡単にできます。
他にも「Chicken fire」のいいところはありますか。
たくさんあります。煙が出るとダイオキシンを心配しなければなりません。一方、「Chicken fire(チキンファイア)」は、 ニ次焼却炉で完全焼却されるので煙がでません。環境に配慮した構造なのでダイオキシンの発生を抑止、 それに臭いも無いので周辺への影響も少ないように思います。燃料灯油と薪なので経費節減にもなっていて助かっていますね。
回収業者へ依頼していた時よりも、経費はかかりませんか?
経費は減りましたね。回収業者へは年間約20万円程度の支払いをしていましたが、 この「Chicken fire(チキンファイア)」の場合、燃料費に一月あたり約3,000円~4,000円程度ですみます。この差は大きいと思います。
すごい差ですね。でも、どれくらい維持できるのでしょうか? すぐにダメになってしまうと、この経費削減が意味のないことになりますね。
耐久性は、構造上10年以上ということでした。導入してまだ10年経っていないので真偽のほどはわかりませんが、特別な耐火構造を採用しているということなので、丈夫なのは間違いありませんが、丁寧に扱っていきたいと思います。